『ラブ≠コメディ』

『ラブ≠コメディ』

『ラブ≠コメディ』

『ラブ≠コメディ』

イントロダクション

“360度全方位イケメン”と称され、ラブコメ作品に引っ張りだこの人気俳優・神崎麗司。30歳を迎え、重厚な作品で自分を証明したいと願いながらも、またもや届いたのは王道ラブコメのオファー!?がっかりする麗司の前に現れたのは、共演相手のアイドル・南風美里。「ラブコメ嫌い」の毒舌俳優と、ひたむきに役を生きるアイドル。正反対の二人が本音でぶつかり合う中、麗司の人生は大きく動き出すーー。
主人公・麗司を演じるのは、ソロアーティスト・俳優として挑戦を続ける中島健人。“王子様”として支持を集めてきた彼が、そのパブリックイメージをパワーアップし、迷い、悩み、そして成長する等身大で泥臭い人物像に挑む。ヒロイン・美里を演じるのは、アイドルグループ卒業後、俳優として活動し、知性と誠実さで幅広い世代から支持を集める長濱ねる。華やかさの奥に複雑な感情を秘めたアイドルを繊細に演じる。
監督は『彼女はキレイだった』の紙谷楓、脚本は「ラジエーションハウス」の大北はるか。フィクションなのに、ドキュメンタリーよりもリアルに刺さるーー。仕事に、恋に、自分自身に正直に生きたいと願うすべての人へ贈る、完全オリジナルストーリー。

コメント

  • 中島健人

    ―オファーを受けて
    俳優と音楽活動を両立している役だと聞いた時、“すごい自分にぴったりだな”と久々にフィットする感覚でお芝居ができるなと思いました。ある種、可愛く皮肉を込めて、麗司という役を演じられることがすごく楽しみでしたし、自分の本質みたいな部分をポップで、エンタメとして面白く抽出できると思いました。

    ―役作りについて
    自分とかけ離れているわけではないので、普段の自分を原型としつつ、麗司という人物像を作り上げていく上で脚色をしました。普段の自分だとオフの時間は“60%ぐらい”で過ごしていると思うのですが、この作品の中では、オフの時間でさえ“120%の色濃い自分を出すことを意識したのが役作りだったかもしれません。重めのこだわりというよりも楽しく、自然体でいながら、だけど少し大げさに表現するという、そのバランスがすごく楽しかったです。

    ―お互いの印象について
    演出やステージの話など、すごく調和をとれるだろうなと思っていました。実際に会ってみたら想像以上で、こんなにも会話が弾むとは思っていなかったです。すごくクレバーな方で、アイドルとしての経験も美里にぴったりな方だと思います。

    ―作品について
    働く人、すべての方に観ていただきたい作品です。生きていく上で、隣の芝生が青かったり、何か羨ましく思ってしまう気持ちって、誰しもが持っていると思います。でも、実際そうではなくて、目の前にあることを一生懸命やることの尊さだったり、素晴らしさを、この映画が教えてくれる気がしています。

  • 長濱ねる

    ―オファーを受けて
    ラブコメだけじゃなく、一生懸命仕事にも向き合うという、ある種のお仕事映画だなと思いました。撮影の途中に監督が “スポ根の要素も入れたい” とおっしゃっていましたが、そこにとても共感しました。

    ―役作りについて
    美里という役は、自分の中にない要素をたくさん持っている子だと思いました。思ったことをきちんとまっすぐに伝えられたり、ピュアさや一生懸命さが本当に素敵だと思いました。普段の自分だったらやらないようなことなので、監督と相談しながら純粋で真っ直ぐ一生懸命である姿を見せられるように演じました。

    ―お互いの印象について
    初めての本読みの日、初めからもう麗司そのものでとても感動しました。私はとても緊張していたのですが、中島さんが現場の空気を引っ張ってくださっていました。

    ―作品について
    世の中で何かに挑戦し続ける方、毎日の仕事の中で試行錯誤しながらいろんなことに向き合っている方みんなに響く作品なんじゃないかなと思います。みんなで一生懸命つくっている姿、ものづくりに向き合っている姿を観ていただくだけでも楽しいと思いますし、笑える部分もたくさんあります。現場の楽しい雰囲気も、ぜひ劇場で受け取っていただけたら嬉しいです。